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土佐嶺北の山を見るバスツアー

『土佐嶺北の山を見るバスツアー』

かなり遅れた報告となりましたが、土佐の家づくり協議会メンバー
での勉強会として、毎年行っている行事の一つです。
今回は嶺北地域の山を見るというのが、主な目的でした。

参加者  土佐の家づくり協議会 関西支部所属メンバー
14社 総勢23人 

交通手段

日 程  4月 12日(火)
08:00 大阪 出発
12:00 大豊IC
12:20 昼食(四季彩館:土佐赤牛?)
13:00 さめうらダム 見学
14:00 出発
14:20 ナカエ嶺北森の市 見学
15:00 嶺北林材(協) 製材工場 見学
15:30 嶺北木材共販所(原木市場) 見学
16:00 大豊の大杉見学
16:20 大豊IC
17:00 須崎IC
17:30 黒潮本陣 チェックイン
18:30 交流会
20:00 終了

今回は参加メンバーが結構多くて、楽しいバスツアーとなったようです
朝8:00に大阪を出発して淡路島に入ると、『やっぱり〜』 と聞こえて
きそうな程のタイミングで雨が降りだしました。

大阪を出る時には、すぐに雨の降るような天気ではなかったのに・・・
それも1回目の休憩場所である室津インターに入る直前からです。

今回は私 池田は日帰りの予定の為、単独行動で淡路島の
室津インターでみんなを乗せたバスを待っていたところの雨でした。
例年ですと、お天気に恵まれるのがこのバスツアーですが、

私が参加するようになってからはホントに晴れません。
そしていつも雨 雨 雨・・・・・・主要なメンバーから
しろい目で見られて、悲しい思いでツアーに合流しました。

大阪を出て4時間20分で、みなさんお待ちかねの昼食です。
今回は四季彩館でハンバーグステーキを頂きましたが、
良く考えてみると『何故、高知県まで来てハンバーグ?』
って考えてしまいましたが、ちゃんと理由はあるそうです。

土佐の赤牛と言われる牛の肉で出来たハンバーグステーキだそうです。
(う〜ん凡人の私には全く味の差がわからないな〜)
と言うのが、私の正直な気持ちでしたが・・・・

バタバタと食事を終えて
(いつものパターンですが、
強行スケジュールの為余裕がありません)
次なる訪問予定の四国の水がめ さめうらダムを目指します。

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▲これがさめうらダムです。

さめうらダムの特徴を簡単に説明すると、四国地方は四国山地
を挟んで多雨地帯と少雨地帯に分かれ、吉野川流域及び太平洋
側ではしばしば大規模な洪水が発生し、瀬戸内海側では水不足
に悩まされていたそうです。

高知県に有りながら、全体の30%が香川県、そして50%近くが
徳島県へと配分されている事実を見ても確かに四国四県の
水資源開発の中心となる施設のようです。

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▲さめうらダムの説明を熱心に聞いているメンバーの姿です。

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▲ダムの説明をスライドを利用してご説明していただきました。

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▲既に終わりの桜でしたが、ダムの周りにはまだかなりの桜が
 残っておりとてもきれいな景色でした。雨さえなければ
 もっときれいのにね〜

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▲ ダム内部の最下部に入れてもらえました。(通常の入場はできません)
  内部はとても寒く年中10℃前後だそうです。

どこへ出掛けてもすぐに感動してしまう私ですが、やはりここでも
説明を受けてしまうと “感動”でした。
いろんな人に出会いいろんな経験ができるこのツアーの最大の魅力
かもしれません。

しかし、感心している余裕もありません。ここでの予定の時間は
大きくオーバーしている上、雨の為バスのスピードアップは望め
ません。

次の目的地 ナカエ嶺北森の市 へ急ぎます。

20分程度で到着しました。
しかし、雨の気配は一考に衰えず。
お話をしていただいのたですが、横殴りの雨が気になり、
あまり耳に入らなかったのが残念でした。

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▲ヒノキばかりが集積されていました。現在はヒノキの価格が
 昨年の台風の影響で倒風木が市場に大量に出回っている為、
 価格が大暴落していると、お困りの様子でした。

寒さと遅れている予定を詰めるため、早々に次の目的地に移動
することにしました。

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今度は嶺北林材(協) 製材工場です。
こちらの工場の方は雨にも負けず風にも負けず といった
感じで黙々と働いているようでした。

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なんだか興味本位で就労状態を見学しているのが、とても
申し訳なく感じてしまいました。
沢山の木材を扱っておられましたが、出荷状態の材料を見て
思ったのが、下地材(一般的に見えない部分)なのにとても
丁寧に梱包されており、思わず 

『ここの材料ええな〜』『関西まで出荷してくれるやろか?』
『ここまでしても値段は安いんやろな』

なんて事もメンバーと話しながら、次の目的地へ移動しました。

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嶺北木材共販所(原木市場)は先ほどの製材所の原木を置いておく
場所になります。

だだっ広い場所に沢山の原木が製材されるのを、待っている場所です。
このような場所にくると、さすがに山に通い慣れたメンバーたちは

『この原木は値つくで〜』とか『こいつは弱いで、年輪がでか過ぎる!』

などなど、好きな事を言いながらの品評会が始まります。
さすが、ベテランの先輩たちですが、私にはあまりよく分かりませんでした。

こちらも雨のため早めに移動することに、この後は大豊の大杉の見学です。
大杉 大杉と言っても杉には限度があるはず?と思い込み大した期待は
していませんでしたが、

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見てビックリ!

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 『何これ?』『これ杉?』

あちこちでみんなが同じようなことを言ってました。
私はあまりのでかさに 唖然としてしまいました。

しかしよ〜く見るとなんだか変? 
確かに異様に大きい杉だが、自然界に君臨してきた大木という感じは
あまり無く、無理やり生かされてきた という形容がピッタリの大杉
に何か悲しいものを感じてしまいました。

ワイヤー・銅版などで補強されて、まるでキカイダーのようでした。
いつもは感動しまくる私でしたが、これには全く感動せず
悲しい思いだけが残る残念な見学でした。 

根が単純な私は嫌な思いも一瞬で忘れて、本日最後の訪問先で
交流会と宿泊先の黒潮本陣へと向かいます。
さすがにこの日は寒かったので、正直なところ早く宿へ入って
温泉に浸かりたかったので、予定が早くなったのはありがたかったです。

私だけがマイカーでしたので、皆さんより一足先に黒潮本陣到着です。

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▲玄関前の雰囲気どうですか?

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▲また眺めがいいのよ〜

すごい眺めの場所でした。みんなより少しはやめについたので、
ゆっくりと眺望を楽しめました。
しっかし 眺めいいでしょう〜 最高ですよ〜
 
またもや、感動しているうちにバスの到着です。
ゾロゾロとチェックインとなりました。
宿のロビーからの眺めの方が外から見るより断然よかったです。

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▲どうです。海かぶりつきです。


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▲こちはホテルのイケスです。伊勢海老とヒラメ見っけ 夕食かな?

チェックインも終了して各人部屋に入りましたが、私は本日は日帰りの為
食事の後に風呂に入ることもできなので、早々に露天風呂に行きました。
お風呂の写真が無いので残念ですが、露天風呂から見る景色が一番でした。
それと、妙に身体がチクチクするので『何か変やな〜』って思っている
と松本氏が『これ塩水の温泉やで』と教えてくれました。

どおりで、身体がチクチクするわけです。ちょっと舐めてみましたが、
確かにしょっぱかったです。

温泉に入り汗も流していよいよ交流会が始まりました。

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▲土佐の木の家づくり協議会関西代表の福井さんと協議会会長のご挨拶です。
 皆さん! お静かに!

土佐のメンバーの方も合流しての大宴会です。こうなるとどうしようも
ありません、木の家づくりの好きな人は不思議とお酒が好きな方
多いっすよ! 私は車の運転がありますので、ウーロン茶ですが、

皆さんはハイピッチで、お酒が進んでいるようで、お酌が大変でした
入れても入れてもあっ〜と言う間に、空っぽでした。
いや〜 よう飲むわ〜 付き合いきれんというところで、

時間を見ると既に20:00前 やっば〜 と言うことで、皆様にご挨拶をして
後ろ髪を惹かれる思いで、黒潮本陣を後にしました。
それから、延々と運転をして自宅に着いたのが午前1:00でした。

疲れきりました。おまけに徳島道でスピード違反でつかまりました。
それもたった!時速102キロですよ! 102キロオーバーではなく
一般道でもなく 高速道路でしかも102キロで走行してです。

来月はゴールド免許やったのに〜  徳島県警大っ嫌い!!    


4月 13日(水)
08:00 黒潮本陣 チェックアウト
    黒潮工房 鰹たたき体験
09:00 出発
09:30 井上製材 見学
10:00 出発
10:40 かわうそのさと
11:00 須崎IC
11:40 高知市内
    五台山公園 見学
    ・竹林寺
    ・牧野富太郎記念館
13:00 棚巣火 昼食
13:40 自由民権記念館 見学
14:30 龍馬の生まれた町記念館
    他 建物視察
15:00 高知IC
20:00 大阪

2日目

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黒潮工房 鰹たたき体験


新鮮なかつおをまるごと1匹を交代でさばきました。
一般的な魚のさばき方とは少し違うため、
悪戦苦闘の様子でしたが、出来上がってみれば、
お店で出てくるたたきと何ら変わりなく
なかなかのできばえでした。


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▲福井さん 顔怖い!

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▲山本さん 魚がでか過ぎる?

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▲中村さん 手際いいっすね〜

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▲いよっ!釣り名人松本!
▲松山さ〜ん ホントはやりたいのとちゃうん?


何とか、卸せてさぁ いよいよワラ焼きです。

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▲これ見ているだけで“うまそう”って気がしません?

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▲ しかしビールが無いのも?つらいかな〜

ワラ焼きにして、その場で食べました。
ワラの香りがよくて、おいしかったですよ
(とても新鮮だったので、内臓もプリッととれていました。)

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▲ できあがったカツオのたたきは、その場で試食。
まだほのかに温かくて、これもまた美味でした〜!

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▲ 群がってますね うまそ〜

09:30 井上製材 見学
     高知県窪川町というところにある製材所で、
     文化財の修復などに使われる材を提供されいるそうです。
     清水寺の能の舞台や京都の三千院にの
     改修に使われる材をみたりしました。

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▲ また 品定めっすか?


     井上製材のラストの写真が能の舞台に使われる”板”だそうです。
     かなり分厚いですが、このサイズのまま床板になるそうです。

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▲ これが床板? 信じられません
    
10:40 かわうそのさと

11:40 高知市内
    ・竹林寺
     四国霊場八十八箇所 第31番札所です。
     普通にお参りしてきました。
     少し温かくなってきたせいか、お遍路さんがいて
     なかなか雰囲気が出てました。

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    ・牧野富太郎記念館

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     竹中工務店が施工した建物で、いくつかの賞を受賞しているらしく、
     展示だけでなく建物も見学しました。

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13:00 棚巣火 昼食

13:40 自由民権記念館 見学
     館内は撮影禁止だったため、写真はありません。
     高知の歴史などが良くわかりました。

14:30 龍馬の生まれた町記念館

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     土佐材をふんだんに使って建てられた、龍馬記念館です。
     高知には坂本龍馬に関係した記念館がたくさんあるので、
     そんなに展示するものがあるのかと不思議でしたが、
     とりあえず、何かしらいろいろありました。

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     ここは、展示より建物の方がためになったかもしれません。

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15:00 高知IC
20:00 大阪

という事で2日間のバスツアーが無事終了しました。
毎年思う事ですが、このような機会がないとなかなか
勉強できる時間が無いので、ホントにありがたいです。

そしていろんな工務店や設計者の方との交流で、
数多くの気付きをいただける大きなチャンスでもあります。

来年も参加できるように楽しみにしたいと考えています。
では!

2日目のレポートは私が参加していない為、メンバーからの報告を元に
して作成しております。