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2005年11月30日

佐川プレカット:「高知の家づくり」イベント参加

11月15日香川県高松市で「高知の家づくり」のイベントがあり
佐川プレカット部長と香川県へ行ってきました。
高速道路から約2時間くらいの道のりなので近く感じます

土佐の素材の、木材・漆喰・土佐和紙紹介、活動の紹介
土佐の木の家づくり協議会説明
セミナーの最後には、柱や漆喰、和紙のプレゼント抽選もあり
当選のたび盛り上がりましたよ
佐川プレカットコーナー&部長
たくさんの企業様に忙しい中集まって頂き、高知の家づくりをPRできたと思います

「香川のうどん」をお土産に、土佐へ日帰りしました

投稿者 member : 23:39 | コメント (0)

住宅サービス訓練日記:二方小根ホゾ差し

次は「二方小根ホゾ差し」です。
材の四面に中心の芯墨をうち、寸法を墨つけしたあと、忘れてならない「番付」
今回から穴を加工する機械の登場です
今まで、コミセンの穴までノミで掘っていたので
「もっと早く出してよ〜」と思った訓練生は多いはず!
古先生も「毎回言われます♪」と機械説明に入ったのでした・・・

この機械便利なのですが、材の上に乗せて使うものなので
結構重たく、回転して穴を掘っていくので音も大きいし
初めての扱いは緊張しました;
機械の順番待ちもあったので入っていきやすいように、ノミで刻み掘りもしましたよ
ホゾ穴
小さいコミセンの穴15mmから先に機械であけ次、30mmの機械で穴を作るのですが
半分が深さが15mm、半分が抜け(下まで抜けている状態)で、そこの部分にはコミセンの穴もあるような混雑した状態。材の一箇所に穴が集中しているので、その部分が弱いように思いますが、家の場合は材も大きい時に有効って言っていたと思います。
両端切り落とし、小口に墨つけ、両端加工、おおね(大根?)が出たら墨つけ加工、化粧面が出たら墨つけ加工、ミゾを掘り・・・
051031_1427~001.jpg
これも一本の材から3つの部分を作りました。組み立てコミセンを打ち込むと完成です。
完成!
斜めからも撮影してみました。これは通し柱とかに使われるような気がしますがどうでしょう?
完成!
見える胴突き面はなかなかピタッとくっついて上手にできた気がします

次は「模型製作」です

投稿者 member : 22:10 | コメント (0)

住宅サービス訓練日記:渡り顎

渡り顎(わたりあご)です。
柱の上、梁と梁がかかるところの練習加工です。

墨つけをして加工をするのですが、
今回「番付」という、誰もが見てわかる印をつけることです。
家の柱などに「いろは・・・」や「一二三」などの、印があるのは知ってました
プレカットでは印字されて、大工さんの手加工では手書きで柱などに書かれているあれです
配置を記しているのですね
決まりがあって
「柱に書かれた番付は同一方向に文字が見えるように組むこと」です。

字前・・・柱の前
字右・・・柱の右
字左や字後など言い方があって、図面と番付を見て組んでいくのですね

051028_0924~001.jpg
一本の材から、柱と梁2つ、3つの部材を加工し、忘れず「番付」します。が忘れてて宮先生に指摘されました;
渡り顎の完成
番付をみて組み立てるのですが、梁が交差するところをぴったり密着するように加工をしてるので
ゲンノウで木を少し叩いて「木殺し」をして、組み込みました。
が、柱が抜けてしまう状態になってしまったので
宮先生に、「割りクサビ」してもらったら、もう抜けないがっちりした渡り顎の完成です

投稿者 member : 21:43 | コメント (0)

2005年11月28日

佐川プレカット:クリスマスツリー

佐川プレカットCADの貞広ちゃんから
「プレカットにもみの木置いて灯りつけたんやけど飾りがないき・・・」と聞いて、リボンを持って行って2人で木に飾りました☆
SANY0181s.jpg
「残業の日はツリーで癒されるかも・・・」と部長。
寒くなってきていよいよ冬 プレカットも初霜がきましたよ

投稿者 member : 23:54 | コメント (0)

2005年11月15日

住宅サービス訓練日記:追掛大栓継手

追掛大栓継手(おっかけだいせんつぎて)です
毎度、墨付け加工へ
段の勾配がポイントでさしがねを上手く使って勾配をとるのが難しいです。
土台や桁などの、「加重のかかる所」の継手として使われるとの事です。

051026_1110~001.jpg
タタキノミとカンナとゲンノウとノコギリを使って加工
これも練習なので一本の材から、「上木」と「下木」を作りました。
051026_1110~002.jpg
組んで、「コミセン」を2箇所交互に差し込んだら1本となって出来上がりです。
かなり丈夫で強くがっちりした材となりました

この「追掛大栓継手」は、佐川プレカットの大工さんもよく加工するそうで
佐川プレカットへ寄ったとき丁度加工していて「やっていきやー」と言われたのですが(冗談)
まだまだ修行が足りないので見学だけして帰ってきましたよ; 

投稿者 member : 23:06 | コメント (0)

2005年11月12日

住宅サービス訓練日記:襟輪付目違入腰掛鎌継手

腰掛け蟻継手の次は、「襟輪付目違入れ腰掛け鎌継手(えりわつきめちがいれこしかけかまつぎて)」です。
もうわけが解らない名前で、いくつもの組み合わせとなっています。
「胴差し」や「桁」に使われる継手との事です。

使うところで、「材の木の生え方を見て「背」と「腹」という方向を使い分け
木の性質を見て家を建てることが大事で、何でもかんでも使っていたら材が狂ってくる」と宮先生に教えていただいたけれど、木の背と腹が判るようになるにはまだまだ修行が足りないようです;

今までの方法と同じように先生から加工手順を教えてもらい
一本の材へ、男木と女木、左右に墨つけ
サシガネを軽くしならせて、上手く墨を引く方法も知った

女木は、男木を受ける方になるので、元口(木の元が強い)へ必ず持ってくるようにして
女木男木墨後加工
切り墨(キ)を切り小口へ墨を繋げ胴突き面を切り墨を写しとる

訓練生 黒&川
材に座るか足でしっかり踏んで動かないようにして材を固定し、ノミを入れていきます。
刃物の前に手を置かないようにとか力加減に気をつけているのですが
ゲンノウでついノミでなくって左親指付け根を叩いてしまう度半泣きです
訓練生 松
道具を床に置きっぱなしにせずノミやノコを使わないときは道具入れに戻し、木くずを一箇所にまとめながら加工を進めるなどは、常識となってます。

加工は、縁ギリといってノミで軽く繊維を断ち切っておき、ノミで横から起こして上から断ち切るというやり方で進めていく
女木の1/10の滑り勾配をつけるのがなかなか難しい。

男木
男木の首になった部分も「滑り勾配」の、1/10の勾配をつける
胴突きを引きつけるポイントになるのだそうです
男木を見てもらってもわかるように、複雑な形です

051024_1308~001.jpg
なんとか出来上がったのですが、襟輪の部分男木の上端15mm左右に出ている部分が少し欠けてしまいました・・・
芯墨は合っているので性能には問題なさそうに出来上がったのですが
4面の胴突きがピシッと合うように上手く出来上がらなかったです

投稿者 member : 00:11 | コメント (0)

2005年11月11日

住宅サービス訓練日記:腰掛け蟻継手

「腰掛け蟻継手」の練習です。
先生より加工手順を説明してもらってから
平面図・四面展開図・加工図を見ながら墨つけし、加工
今回の「腰掛け蟻継手」は、土台や母屋によく使われる継ぎ手方法だそうです。

051020_0905~001.jpg
一本の材から、男木と女木を作るので、材の中心を通る墨の「芯墨」がぴったり合うことや、くの字のように折れ曲がらないように正確な加工が重要です。

女木
凹んでいる方が、女木
男木
凸んでいるほうが男木です。

051020_0943~001.jpg
尺ノコという、縦引と横引きがある両刃のノコギリで切断した後、一番ハラハラするところ
一回で上手くいくような技術はまだなくて、
少しずつタタキノミで調整してやっと入ったけれど、
材が曲がっているのか、腕が悪いのか、なかなかピッちっと上手くはまらず、それと微妙に折れ曲がっているので、宮先生(大工の先生)に相談
宮もと先生
「まぁーまだこんなに残っちゅうわねぇ」と削ってくれた
仕上
しかし・・・最初の墨つけが悪かったのか、胴突き面に2mmのズレができてしまった。
ちょっとと思うのは大間違いでこのズレをそのまま繋げていくと、倍倍になって上に乗ってくる柱が斜めになってくる、そして全体がずれてくるという風に影響してくる(怖)
各部も密着していることも大事で、ぶかぶかしてたら意味がなくなってくるのですね

加工に自信喪失の腰掛け蟻継手でしたが、
宮先生に「同じ失敗を繰り返さんのが大事」とのお言葉をもらい
また次に活かしていこうと思ったのでした

投稿者 member : 23:25 | コメント (0)