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土佐の山を見るツアー2006 秋

[2006年11月25日(土)〜26日(日)]
 今回は沢山のお申し込みを頂きました。ありがとうございました!
来年も春に予定していますので、今回ご都合が合わずに断念された方も次の機会にご期待下さい。

〜まずは1日目〜

土佐の山を見るバスツアー 当日は、OB施主様も含め、8組様になりました。中には土佐2 回目・3 回目の方も。
かなりの大人数になってしまいましたので、バス2台に分乗して行くことになりました。幹事をすることになり緊張気味の私、酒匂も乗せてバスは出発!

土佐の山を見るバスツアー ちょっと天気があやしかったのですが、なんとか持ちこたえてくれました。
途中、淡路島を経由するのですが明石海峡大橋がとてもきれいでした。

土佐の山を見るバスツアー
土佐の山を見るバスツアー
 事務所を8時に出発し、12時頃に高知県本山町に到着。おまちかねの昼食です。
みなさん、『土佐の赤牛』ってご存知ですか?私は知らなかったのですが、そのうち土佐の赤牛(土佐和牛)は褐毛和種の和牛なのだそうです。褐毛和種は熊本と高知でわずかに育てられているだけですので非常に珍しいんだとか。黒毛牛よりあっさりしていて、うまみが強いのが特徴とのこと。

土佐の山を見るバスツアー スコットランド出身のシェフが腕をふるう『四季菜館』にて土佐の赤牛ハンバーグを頂きました。ボリューム満点でおいしかったです!新鮮なサラダバーがかなり充実していました。

土佐の山を見るバスツアー
土佐の山を見るバスツアー ここから、㈱とされいほくの半田さんと合流して山を見学にいきました。
まずは『サラリーマン林業家』浜口さんの山を見学に行きました。なんと消防士さんをしながら、休日の大部分の日数を自家経営林内で過ごし、たった一人で30年間林業をしておられるという、ものすごい方です!
山の仕事がなかなか利益と結びつかないと言われている中「山には金が落ちゆう。みんな拾い方を知らんきに」というのが浜口さんの持論。モットーは「健康、やる気、段取り」だとか。うーん、耳が痛いです…。

土佐の山を見るバスツアー
浜口さんの山です。
山に詳しくない私が見ても、確かに他よりもきれいな山。間伐していない山は、昼間でも真っ暗なんですが、間伐された山は下草などもきれいに生えて、明るい。「目で見てきれいな山が、やはり良い状態なんです」

土佐の山を見るバスツアー 間伐した細い木は、このように杭に加工しています。これだけの作業をたった一人でなさっているとは驚きです。丁寧なお仕事ぶりが伝わってきました。

土佐の山を見るバスツアー
山に設置されている看板。
 〔豊かな森林とは〕
  ・保水力の高い森林 ・木材の生産力の高い森林
  ・多くの樹種が混生する森林 ・小鳥など野生鳥獣の住める森林。
適切な間伐を行って長い年月を経て、ようやくこんな状態になるそうです。

土佐の山を見るバスツアー
土佐の山を見るバスツアー 途中、さめうらダムに立ち寄ったり・・・

土佐の山を見るバスツアー 道が悪くて車が通れなかったり・・・

土佐の山を見るバスツアー 急遽、道を掘って対処したり・・・

そんなハプニングもありつつ、㈱とされいほくさんの山へ何とかたどり着きました。
土佐の山を見るバスツアー 日本の林業は過疎・価格下落など、沢山の問題を抱えているようです。
㈱とされいほくさんでは、間伐により良い山をつくり、なおかつ確実な収益還元が可能な林業を目指しておられます。
「環境は大事。でも環境だけでは飯が食えん。良い山づくりによって、飯を食えるようにすることが、結局環境の為になる。」と半田さん。「山に直接関係がない都会の人も、家を建てる時には国産材を使う意識でいて欲しい」と。

土佐の山を見るバスツアー
 半田さんと話し込んでいるうちに、だんだんと日が暮れていく気配…。
急いで次の見学先、『杉の大杉』へ。

土佐の山を見るバスツアー なんと樹齢3000年の巨木。木が弱っているのか、ところどころ金属を被せて保護してありました。確かに大きくてすごいんですが、薄暗かったこともあり何だかおどろおどろしい雰囲気・・・。

土佐の山を見るバスツアー
土佐の山を見るバスツアー  日が暮れていたので、この日は仁淀川を見ることが出来ませんでした。温泉に入った後に、お待ちかねの乾杯です!
 お客様同士もお話が弾んだようで、良かったです。この日は山をウロウロし特にお子さんは少しお疲れになったようです。土佐に来ると「あれもこれも」と盛り沢山ツアーにしてしまうのですが、ゆったりしたプランにすることも次回以降考えたいと思います。

〜2日目〜

 この日は朝からあいにくの雨。ちょっと眠い目をこすりつつ、池川町へバスで移動しました。
土佐の山を見るバスツアー
土佐の山を見るバスツアー  いつも構造材を納入して頂いている材木屋さんである、池川林材さんに到着。日曜日なのでお休みでしたが、特別に機械を動かして下さいました。

 「ちょっと切るところを見学してもらいましょう」と、おもむろに立派な丸太を取り出して切断!断面もとてもきれいで「こんな良い木を切って頂いて良かったのかしら…」とドキドキしてしまいました。

土佐の山を見るバスツアー

土佐の山を見るバスツアー 写真はまだ製材前の丸太たち。これを先ほどの機械で加工していきます。倉庫にはとっておきのカウンター材なんかが眠っていたりします。長い間置いておくことでゆっくりと乾燥していき、良いものになっていくんですね。

 良いお天気だったら、すぐ側のきれいな仁淀川上流をご覧頂けたのですが、ちょっと残念でした。

土佐の山を見るバスツアー
土佐の山を見るバスツアー いつも丁寧なプレカットをして頂いている製材屋さん、佐川プレカットさんです。
高知県職員の方に、林業の現状についてお話し頂きました。森林率が全国一の高知県では過疎や高齢化によって森林の荒廃が進んでいます。森の荒廃は山崩れなどの災害の原因にもなる差し迫った問題です。

土佐の山を見るバスツアー 「都会の人にもこの問題に興味を持ってもらいたい」と昨日の半田さんと同じ言葉。「国産材で家を建てることが、日本の山を助けることになるという意識が浸透していってほしい」とのこと。
また、よく悪者扱いされがちな集成材ですが、間伐材を使った集成材は山を守ることに一役買っている存在です。「何となく良さそう」というイメージばかりが先行しがちな「木の家」の背景にこんな事情があることを沢山の人に知っていただきたい、と思っています。

土佐の山を見るバスツアー
土佐の山を見るバスツアー 昨日の夕食時のご様子から「喜んで頂けるのでは?」と少し予定を変更して、司牡丹酒造に立ち寄りました。高知県土佐といえば、お酒好きで有名ですね。

『土佐の飲みだおれ』という言葉がありますが、「もし1万円拾ったら」土佐の人は、拾った1万円に手持ちの金を追加し酒を飲む、という意味なんだそうです。

土佐の酒好きっぷりが分かる言葉に『土佐のすえつぎ』というのもあります。
お酒の席でお客さんがテーブルに杯を置く(すえる)と、すぐに酒を注いで飲ませるという意味です。

土佐の山を見るバスツアー土佐で「少々飲む」と言えば二升(少々を升々に読みかえて二升)飲むことだ、などと大げさに言うこともあるようですから割り引いて聞くべきかもしれませんが、いずれにしても、こんなに色んな言葉があると言うだけで、土佐人の酒飲みっぷりは伝わりますね。

 試飲コーナーにはたちまち人だかりが出来ていました。

 「ここが一番面白かった」(ええ〜〜!!)という声も聞かれる程、盛り上がりました。
みなさん自分用のお土産も沢山購入されたご様子でした。

土佐の山を見るバスツアー
土佐の山を見るバスツアー さて次は、土佐の食のハイライト、大正軒です。
大正軒は1914年創業の老舗で、あの司馬遼太郎も訪れたとか。
近くの仁淀川で採れたうなぎで作る『うなぎづくし定食』を頂きます。

土佐の山を見るバスツアー ちなみに仁淀川は、四万十川より美しいと言われているそうです。四万十川より規模は小さいから有名じゃないけれど…、とのこと。
 うなぎの酢の物「うざく」、うなぎの蒲焼を芯にした「うまき」、うなぎの肝が入った「肝吸い」と、「うなぎの蒲焼」。まさにうなぎ尽くしでした。

土佐の山を見るバスツアー
土佐の山を見るバスツアー この2日間で家の材料となる木にかかわる林業家、材木屋さん、製材屋さんにお話を伺いました。
最後に「木の家」の実物を見てもらいたい、と予定にはありませんでしたが、急遽『エコアス馬路村』に立ち寄りました。

土佐の山を見るバスツアー ちょっと住宅のような雰囲気の、このお店。お買い物がてら、木の雰囲気を楽しんで頂けたかな?と思います。「木の雰囲気ってやっぱり落ち着くね〜」とお客様。
 馬路村は、ゆずで有名なので色んなゆず製品が販売されていました。私はゆず茶を購入。皆さんも色々とお土産を購入なさっておられました。

土佐の山を見るバスツアー その後、道の駅などに立ち寄りながら帰途へ。2日目も盛り沢山にしすぎたのかもしれません。帰りのバスではみなさん爆睡だったのでは?反省しつつスタッフも眠りの国へ行ったり来たり。(すみません…)


 最後にお客様に書いて頂いたアンケートから・・・

間伐の作業風景も見学したいです。

・一部自己負担金もあり、参加しやすかったです。
 又、木に対する情熱的なお話が聞け、とても良かったです。

・見学以外に立ち寄るところが多い。天気が悪かったのはあるが山をもっと見たかった。

・細やかに神経を使ってくださりありがとうございました。

国産材についてもっと勉強したいと思います。

・有意義な企画に参加させていただきありがとうございました。

・家を建てる時には絶対に高知県産材を使いたい。

・全てを国産材にするのではなく、一部外材も使用したい。


 土日は基本的に山の仕事はお休みなので、次回は平日に企画することも考えています!
 行き届かない点も多々ありました。以降に生かしますので、今後共是非よろしくお願い致します。(次は春を予定しています)
 ご参加の皆様、2日間お付き合い頂き、本当にありがとうございました。

07.01.09

土佐の山を見るツアー2006 春

[2006年5月20日(土)〜21日(日)]
こんにちは。池田住宅建設の酒匂です。
お客様とご一緒に高知県・土佐へ、家づくりの材料の産地を見に行ってきました!
前日まで雨の予報だったので冷や冷やしていましたが、とっても良いお天気になりました!

〜まずは1日目〜

岡豊城にて8時過ぎに当社事務所を出発し、バスに揺られて約4時間。

今回は、テーブルをイスで囲う形にできるサロン型バスだったので、みんなでワイワイとお菓子を囲んだりしてる内に、高知県にある岡豊城(オコウジョウ)というお城の近くにあるレストランに着きました。


岡豊城の鰹のタタキ定食お腹が減っていたので、ご飯の写真をとることをすっかり忘れていましたが(すみません!)、岡豊城で『鰹のタタキ定食』をお昼に頂きました。
さすが、本場の味。鮮度が違います!

「新鮮で美味しかった!」
「土佐の名物、食べれて良かった〜」というお声を頂けました。

田中石灰工業案内をして下さる佐川プレカットさんと合流し、1時間ほどで田中石灰工業さんに到着しました。 こちらでは、伝統的な土佐漆喰の製造過程を見せて頂くことができます。 最初に石灰岩を焼いている炉を見学。次に、土佐漆喰に混ぜる『わらすさ』の発酵を見せて頂きました。
わらすさの発酵「覚悟してください」と言われながら小屋を覗いて見ると 「うわっ!くさい〜〜!」

牛小屋のような臭い…。
「そうなんです、牛の腸にいる微生物と同じものがいてます」とのこと。石灰と混ぜると全く臭わなくなるそうです。

去年は、わらすさの種類が変わり発酵が上手くいかなった時があったそうです。色々な試行錯誤の末、無事発酵しているんですね!

田中石灰工業さんで最後に見せて頂いたのが、こちら↓
何だか、分かりますか??
石灰を採るため切り崩した山
田中石灰工業さんの裏手にある池なんですが、この山を切り崩して石灰岩を採ったため、今ではその跡が池になっているんです。すごい絶景でした!写真に写ってるトラックがこんなに小さく見えるくらい、大きな池でしたよ〜。

土佐和紙博物館次に向かったのは、土佐和紙博物館
予定にはなかったんですが、時間に余裕があったので訪れることが出来ました。
今、計画中のコンセプト住宅が平屋になるので「こんな雰囲気、いいですねー」と現場監督の軒さんと考えたりしました。土佐漆喰も使われており、「さっき見た漆喰がこんな風になるんだねー」と、和紙よりも建物に興味深々に。

次は、池田住宅で使っている木材を加工して下さっている佐川プレカットさんへ向かいました。

ビンゴゲーム道中、佐川プレカットさんがビンゴゲームを開催して下さって盛り上がりました。
池田住宅のスタッフがお客様より先に上がってしまい、佐川プレカットさんに「空気読んでください〜〜」と言われてしまう場面も…。
でも全員分、賞品を用意して下さっていたので、最後はみんな大満足になりました。よかった〜。

佐川プレカットさんに到着。木材の加工をしている現場を見せて頂きました。

さて、これは何をしているところでしょうか??↓

木材を大きさによって選別しているところなんです。

こういう機械化されたところもあるんですが、
佐川プレカットさんの一番の魅力はここです。↓

大工さんが手加工をしているんです。

通常プレカットと言えば、自動で木材を刻んでいくことを想像しますが違うんです。他では考えられないことですが、だからこそ複雑な加工が可能になります。

佐川プレカットさん竣工その後、リタイアなさったご夫婦がお建てになったお宅を見せて頂きました。完成したばかりです。
仁淀川がすぐそばにあって、本当に良い環境のところ。うらやましい…。私も早くリタイアしたい〜。(と言ったら「若いのに何言ってるの!」と怒られちゃいました)

ゆの森そして夕方6時ごろに温泉宿『ゆの森』に到着しました。

ゆっくり温泉に浸かった後は…

夕食です!!
新鮮なお魚が沢山でとっても美味しかったです。

ゆの森での夕食四万十川の源流近く、深い緑に囲まれた大正町から駆けつけて下さった竹内さんのお話も伺うことが出来ました。
大正町森林組合では、四万十ヒノキの集成材を家具や床材に加工なさっています。

集成材(シュウセイザイ)ってみなさんご存知でしょうか?

木が育つためには、ただ植えれば良いのではなく過密状態になるのを防ぐために間伐する(木を適度に間引く)ことも必要です。従来、この間伐材は殆どが捨てられていたそうです。
間伐材といっても、10年20年と生きてきた木。この木に利用価値を与え、それによって森が荒れるのを防いでいこうという試みを、大正町では行っておられます。

良くないイメージも持たれることもある集成材ですが、こういった側面があることを多くの人に理解して頂けたら、と思いました。

その竹内さんがお土産に持ってきて下さった『ダバダ火振り』という栗焼酎、と〜っても飲みやすくて、普段は焼酎が苦手な私もドンドン…。すっかり私まで良い気分になってしまいました。


〜2日目〜

この日も引き続いて良いお天気でした。

ゆの森の前の仁淀川温泉宿ゆの森は、仁淀川のホントにすぐ側にあります。
たまに自然の豊かなところに来ると本当に癒されますね…。

お客様の中には、往復1時間程かけて展望台にまで散歩に行かれた方も。
「この風景を見られただけでも来た価値あったねっていうくらいキレイでしたよ!」とのこと。私も早起きしたら良かった…!

<--これは、鯉のぼりの川渡しです。こんな風に縦糸を張って飾る方法は初めて見ました。


朝食の後、20分ほどバスで山を登り池川林材さんへ到着しました。
お休みの日だったのに、見せて頂きありがとうございました。

池川林材さんは、古き良き体質の材木屋さん。
早速、工場内を見学。おっきなヒノキを製材しているところを見せてもらいました。

池川林材さんの倉庫その後、事務所の中で会長さんから、家を長持ちさせる秘訣や、山のお話を伺いました。

木材を保管している倉庫を見せてもらいました。その倉庫の外壁も木材で出来ています。ところどころ隙間があるように造られています。適度な通気が木を乾燥させるのに良いそうです。


池川林材さんの木材倉庫の中には、木材が沢山置いてありましたよ。良い材料をじっくりと育てておられます。バブル期から嫁ぎ先を待っている立派なカウンター材なんかもありました。

↓↓

古民家再生次に、向かったのは司牡丹酒造。
その道中で、古民家を再生しているお宅を発見。ご了承を頂き、急遽見学させて頂きました。木材が古びている様子は美しいなと感じました。そこが木造の魅力ではないかなと思います。

司牡丹酒造土佐の日本酒は辛口なので有名。私もここ司牡丹のお酒はスッキリしていて好きです。沢山試飲させてもらいました。

↓↓

そうこうしている内に、お昼ご飯の時間に。大正軒へ。
大正軒名物、鰻尽くしです。土佐と言えば大正軒の鰻、というくらい心に刻み込まれる味です。身のボリューム、柔らかさが全然違います。皮がパリっと焼けてて美味しい〜。
お客様からも、「もうスーパーの鰻は食べられない!」という声が。

↓↓

日曜市最後に、時間に余裕があったので高知城日曜市に寄り道。
柑橘類が大好きな母へのお土産に、文旦と小夏を山ほど買い込みました。お客様の中にも小夏が大好きという方がいらっしゃって、同じように沢山買っておられました。

↓↓

そして帰路へ…。
夜8時頃、当社事務所に到着。みなさん2日間お疲れさまでした!!
最後にお客様に書いて頂いたアンケートの一部をご紹介します。



・特に池川林材さんでの見学は最も印象に深く残りました。仁淀川の流れや周囲の山々の美しさに加え、会長さんの話されていた木材に対する思い入れの深さや、良い仕事を見せて頂き、うまく書けませんが大切なことを勉強させて頂きました。

・土佐漆喰のことが良く分かりました。木材所が懐かしかったです。

田中石灰さんでは、まるで食べ物を造るように産地や農薬の有無を確かめ作業されているのが驚きでした。

日曜市では大好物の小夏が沢山手に入って嬉しかった。

・出来上がった製品を見るだけでなく、そこにたどり着くまでの気の遠くなるような年月、思い入れ、努力を知れば、その材料を使える喜びや有難さを実感し、さらに自分の家が満足できるものになるのだと思います。貴重な経験となりました。

・途中で立ち寄ったお宅2軒(古民家再生)がとても興味深かったです。古くなっても使えるところは残して直す、今の風潮とは逆を行くようですが大事にすべきだと思います。


06.05.30

06/2/25(土) 『土佐杉天然乾燥材を使った真壁の家』施主参加型完成内覧会レポート

こんにちは。池田住宅建設の酒匂です。
ご予約頂いた17組31名様にお越しいただきました。

今回の見学会には、小川大工・現場監督の井元に加え、施主のOさんご夫婦にもご参加して頂きました。
家づくりの現場が分かるお話ができたのでは?と思います。

Oさんと、土佐の木や、天然乾燥材の話題で話し込まれるお客さまもチラホラ。
実はOさんご夫婦は、かなり木の話に詳しいんです。

というのも、Oさんが天然乾燥材での家づくりを選んだきっかけは、土佐で直接林業の状況をご覧になったから。

最初は「国産材で本当にいいのか?」と決めかねていたOさんに、「それなら一度土佐へ行ってみましょう」と、去年の夏に池田とOさんご家族が1泊2日の土佐旅行へ行ったんです。

そこで、実際に土佐の山々・林業に関わる方々とお話になるうちに、土佐杉への思い入れが強まり、最後には「天然乾燥材に惚れ込んでしまっていた」んだそうです。


見学会では
「天然乾燥材って何が違うの?」と何人もの方に聞かれました。

一番の違いは杉の色と、木目、香り
手間暇がかかり、乾燥に約半年以上必要ということです。

←杉の色が茶というよりも、むしろピンクに近いんです。

香りは、うーん、なかなか言葉では説明しづらいんですが森林に行ったときにする『葉っぱの香り』に近いような気がします。


スタッフによっては「ピンクというより赤い」、「葉っぱの香りなんかじゃない」、「フレッシュな香り!」という意見もあり、人によって感じ方に差があるみたいです。が、「確かに人工乾燥とは違う」というのが共通の意見でした。

この違いは、やはり実際に体験して頂くのが一番です。

杉の造り付けTVボード・玄関と家事室につながるファミリークローゼットなどなど、こだわられたポイントが沢山ありました。

ファミリークローゼットは、家族全員の衣類をしまっておけるので
洗濯後、それぞれの衣類をあっちの部屋、こっちの部屋・・・と回って収納するのが非効率的と感じている方にはピッタリだと思います。
玄関とつながっているので、外出時や帰宅時に出入りしやすくて便利、というメリットもあるんです。

といっても、やはり一番の魅力は「木の美しさ」
特に綺麗だったのが、この吹き抜けだと思います。

吹き抜けのノビノビした雰囲気が、Oさんご家族にピッタリ!
見学会の開催、ご参加を快く引き受けてくださったOさん。本当にありがとうございました。

06.02.26

06/1/28(土)29(日)『国産材の土佐杉を使った地熱住宅プロジェクト』完成内覧会レポート


こんにちは。池田住宅建設の酒匂です。
今回は2日間合わせて、51組112名様にお越しいただきました。

スタッフで話し合いを持った結果、
今回から見学会には、大工さんと現場監督も参加してもらうことになりました。
直接家をつくるのは、大工さんや現場監督。
ですが、お客さまと関わる機会は、意外と少ないのが現状です。


現場とお客さまの距離を今以上に近づけて、誰が作ったのかが分かる『顔の見える家づくり』を心がけます。今後もできるだけこの方法で見学会をしていく予定です。


実は、今回このようなご意見をいただきました。
・ご説明されていることは分かりますが、なぜか全部聞くと又、なぜ?と思ってしまいます。
 すごく特徴的なことは良くわかりましたが…。(伊丹市S様)


申し訳ありません・・・。地熱住宅ってやっぱり難しいんです!
「地中熱・・・?」「床下システム・・・?」「第3種換気・・・?」
10分ではとても説明できません。
それどころか、全部説明しようと思えば数時間かかってしまいます。
どれだけ分かりやすく説明できるか!?がわたしたちの今後の課題です。

が、今回はその『地熱住宅』の完成見学会。
理論は難しくても実物を体感していただけたら、と思っていました。結果・・・

・部屋ごとの室温差が感じられず、現在の住まいとの違いに驚きました。
 可能であれば地熱住宅を検討したいと思っています。(尼崎市N様)
・本当によい香り。そして冬なのに暖かいですね。(西宮市T様)
・思っていたより熱効率がよく暖かかったです。
 家に入った瞬間、人工的なものではない気持ちよさを感じました。(伊丹市T様)

と、おっしゃっていただけました。よかった〜!!



←右から、お客様にご説明している池田。大工さんの小川さん。最後に映っている、頼りなさそうなのがわたしです(笑)。


この家は、土佐杉を使った真壁の家。ヒノキの丸太を梁に使っています。
・このような家を見ることが最近は全くといっていい程なくなりました。(尼崎市W様)

ほんとうにそうですね。私は、丸太の梁などほとんど見たことがないんです。
だからこそ「新鮮でいいな」と思うんですが、「田舎の実家を思い出すわー」と懐かしく思う方が何人もおられました。「終の棲家にするなら、こんな家にしたいです」とおっしゃる方も。
昔ながらの工法がなくなることなく生き続けていって欲しいですね!

ただ、「夏は涼しく冬は寒い」家は、今の時代には合わなくなってきているようです。
「夏は涼しく冬は暖かく」という理想を先人の知恵を生かして実現したのが、地熱住宅。
今後もご期待ください!


他にもご意見を沢山いただきました。
       ↓ ↓ ↓
・既成の建売住宅にはない安心感、開放感を充分感じられました。(豊中市N様)
・無垢の床は実際に座ってみて、こんなに気持ちいいとは思っていませんでした。
 旅行好きの家族ですが、この家なら休日もずっと家で過ごしたいと思えます。(伊丹市K様)
・きれいですね。スタッフがしつこくつきまとわないので気分が楽。
 説明が丁寧でとても良かったです。(川辺郡N様)
・これが本当の家づくりだと思います。
 逆に言えば、この現場に関係された方を大変うらやましく思いました。(宝塚市H様)
        ↑ ↑ ↑
大工さんや現場監督が、「苦労が報われる・・・!」と喜んでいました。
今回、ご来場いただいた皆様、本当にありがとうございました!!

06.01.30

05/10/30(日) 『国産材の土佐杉を使った地熱住宅プロジェクトモデルハウス構造見学会』レポート

第2回地熱住宅構造見学会こんにちは。池田住宅建設の酒匂です。

きれいな秋晴れの、たいへん気持ちのよいお天気。絶好の見学会日和でした。
16組ものお客さまにお越し頂きました。どうもありがとうございました!

今回は地熱住宅ということで、構造が特殊です。今回の見学会は、地熱住宅の仕組みを自分の目で見ていただける数少ない機会でした。

会場内の様子。参加者のみなさん熱心にPOPをご覧になっています
みなさん、熱心にPOP(現場に張ってあるスタッフ手づくりの説明書き)に見入ってくださっていました。
しかし、あれだけ沢山のPOPを見るのは、一苦労だったのではないでしょうか…?でも、その分、地熱住宅のしくみを少しでも分かっていただけたかな?・・・

リビング中央にある土佐ヒノキの丸太梁左の写真に写っている梁が見えるでしょうか?これは土佐産ヒノキの丸太です。
なんとなく、なつかしくて力強い感じがしませんか?

田舎や町屋などで時々見かけることのある丸太ですが、わたしは新築の家で見かけたことはありませんでした。『手間が掛かるから』というのが、なかなか使われない理由だそうです。でも、これがあるだけで、グッと印象が変わるんですね!家を支えてる!という感じがします。
お客様にも、『ほんとうに立派な家やね〜、造りもしっかりしてる!』とお褒めの言葉をいただきました。ありがとうございます!

外観にも、すごく『和』の雰囲気が出ていました。今回の敷地になっているのは、猪名川パークタウンという住宅地なのですが、やはり洋風の家が多かったです。その中で、この家はひときわ目立っています。

北側の景色はとってもきれいでした!今回のプランニングの中で、一番見ていただきたかった『2階リビングから眺める景色』も、良いお天気であったこともあり、いつも以上にきれいな景色でした。本当に晴れてよかった〜。

完成見学会の時にもお天気が良い事を祈っています!

(※『国産材の土佐杉を使った地熱住宅プロジェクトモデルハウス』の工事進捗情報は随時こちらにUPされています。たくさんのこだわりが詰め込まれている家ですので、大工さんも日々奮闘なさっています!)

05.11.01

土佐嶺北の山を見るバスツアー

『土佐嶺北の山を見るバスツアー』

かなり遅れた報告となりましたが、土佐の家づくり協議会メンバー
での勉強会として、毎年行っている行事の一つです。
今回は嶺北地域の山を見るというのが、主な目的でした。

参加者  土佐の家づくり協議会 関西支部所属メンバー
14社 総勢23人 

交通手段

日 程  4月 12日(火)
08:00 大阪 出発
12:00 大豊IC
12:20 昼食(四季彩館:土佐赤牛?)
13:00 さめうらダム 見学
14:00 出発
14:20 ナカエ嶺北森の市 見学
15:00 嶺北林材(協) 製材工場 見学
15:30 嶺北木材共販所(原木市場) 見学
16:00 大豊の大杉見学
16:20 大豊IC
17:00 須崎IC
17:30 黒潮本陣 チェックイン
18:30 交流会
20:00 終了

今回は参加メンバーが結構多くて、楽しいバスツアーとなったようです
朝8:00に大阪を出発して淡路島に入ると、『やっぱり〜』 と聞こえて
きそうな程のタイミングで雨が降りだしました。

大阪を出る時には、すぐに雨の降るような天気ではなかったのに・・・
それも1回目の休憩場所である室津インターに入る直前からです。

今回は私 池田は日帰りの予定の為、単独行動で淡路島の
室津インターでみんなを乗せたバスを待っていたところの雨でした。
例年ですと、お天気に恵まれるのがこのバスツアーですが、

私が参加するようになってからはホントに晴れません。
そしていつも雨 雨 雨・・・・・・主要なメンバーから
しろい目で見られて、悲しい思いでツアーに合流しました。

大阪を出て4時間20分で、みなさんお待ちかねの昼食です。
今回は四季彩館でハンバーグステーキを頂きましたが、
良く考えてみると『何故、高知県まで来てハンバーグ?』
って考えてしまいましたが、ちゃんと理由はあるそうです。

土佐の赤牛と言われる牛の肉で出来たハンバーグステーキだそうです。
(う〜ん凡人の私には全く味の差がわからないな〜)
と言うのが、私の正直な気持ちでしたが・・・・

バタバタと食事を終えて
(いつものパターンですが、
強行スケジュールの為余裕がありません)
次なる訪問予定の四国の水がめ さめうらダムを目指します。

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▲これがさめうらダムです。

さめうらダムの特徴を簡単に説明すると、四国地方は四国山地
を挟んで多雨地帯と少雨地帯に分かれ、吉野川流域及び太平洋
側ではしばしば大規模な洪水が発生し、瀬戸内海側では水不足
に悩まされていたそうです。

高知県に有りながら、全体の30%が香川県、そして50%近くが
徳島県へと配分されている事実を見ても確かに四国四県の
水資源開発の中心となる施設のようです。

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▲さめうらダムの説明を熱心に聞いているメンバーの姿です。

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▲ダムの説明をスライドを利用してご説明していただきました。

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▲既に終わりの桜でしたが、ダムの周りにはまだかなりの桜が
 残っておりとてもきれいな景色でした。雨さえなければ
 もっときれいのにね〜

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▲ ダム内部の最下部に入れてもらえました。(通常の入場はできません)
  内部はとても寒く年中10℃前後だそうです。

どこへ出掛けてもすぐに感動してしまう私ですが、やはりここでも
説明を受けてしまうと “感動”でした。
いろんな人に出会いいろんな経験ができるこのツアーの最大の魅力
かもしれません。

しかし、感心している余裕もありません。ここでの予定の時間は
大きくオーバーしている上、雨の為バスのスピードアップは望め
ません。

次の目的地 ナカエ嶺北森の市 へ急ぎます。

20分程度で到着しました。
しかし、雨の気配は一考に衰えず。
お話をしていただいのたですが、横殴りの雨が気になり、
あまり耳に入らなかったのが残念でした。

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▲ヒノキばかりが集積されていました。現在はヒノキの価格が
 昨年の台風の影響で倒風木が市場に大量に出回っている為、
 価格が大暴落していると、お困りの様子でした。

寒さと遅れている予定を詰めるため、早々に次の目的地に移動
することにしました。

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今度は嶺北林材(協) 製材工場です。
こちらの工場の方は雨にも負けず風にも負けず といった
感じで黙々と働いているようでした。

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なんだか興味本位で就労状態を見学しているのが、とても
申し訳なく感じてしまいました。
沢山の木材を扱っておられましたが、出荷状態の材料を見て
思ったのが、下地材(一般的に見えない部分)なのにとても
丁寧に梱包されており、思わず 

『ここの材料ええな〜』『関西まで出荷してくれるやろか?』
『ここまでしても値段は安いんやろな』

なんて事もメンバーと話しながら、次の目的地へ移動しました。

genbokuitiba_0041.gif
嶺北木材共販所(原木市場)は先ほどの製材所の原木を置いておく
場所になります。

だだっ広い場所に沢山の原木が製材されるのを、待っている場所です。
このような場所にくると、さすがに山に通い慣れたメンバーたちは

『この原木は値つくで〜』とか『こいつは弱いで、年輪がでか過ぎる!』

などなど、好きな事を言いながらの品評会が始まります。
さすが、ベテランの先輩たちですが、私にはあまりよく分かりませんでした。

こちらも雨のため早めに移動することに、この後は大豊の大杉の見学です。
大杉 大杉と言っても杉には限度があるはず?と思い込み大した期待は
していませんでしたが、

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見てビックリ!

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 『何これ?』『これ杉?』

あちこちでみんなが同じようなことを言ってました。
私はあまりのでかさに 唖然としてしまいました。

しかしよ〜く見るとなんだか変? 
確かに異様に大きい杉だが、自然界に君臨してきた大木という感じは
あまり無く、無理やり生かされてきた という形容がピッタリの大杉
に何か悲しいものを感じてしまいました。

ワイヤー・銅版などで補強されて、まるでキカイダーのようでした。
いつもは感動しまくる私でしたが、これには全く感動せず
悲しい思いだけが残る残念な見学でした。 

根が単純な私は嫌な思いも一瞬で忘れて、本日最後の訪問先で
交流会と宿泊先の黒潮本陣へと向かいます。
さすがにこの日は寒かったので、正直なところ早く宿へ入って
温泉に浸かりたかったので、予定が早くなったのはありがたかったです。

私だけがマイカーでしたので、皆さんより一足先に黒潮本陣到着です。

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▲玄関前の雰囲気どうですか?

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▲また眺めがいいのよ〜

すごい眺めの場所でした。みんなより少しはやめについたので、
ゆっくりと眺望を楽しめました。
しっかし 眺めいいでしょう〜 最高ですよ〜
 
またもや、感動しているうちにバスの到着です。
ゾロゾロとチェックインとなりました。
宿のロビーからの眺めの方が外から見るより断然よかったです。

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▲どうです。海かぶりつきです。


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▲こちはホテルのイケスです。伊勢海老とヒラメ見っけ 夕食かな?

チェックインも終了して各人部屋に入りましたが、私は本日は日帰りの為
食事の後に風呂に入ることもできなので、早々に露天風呂に行きました。
お風呂の写真が無いので残念ですが、露天風呂から見る景色が一番でした。
それと、妙に身体がチクチクするので『何か変やな〜』って思っている
と松本氏が『これ塩水の温泉やで』と教えてくれました。

どおりで、身体がチクチクするわけです。ちょっと舐めてみましたが、
確かにしょっぱかったです。

温泉に入り汗も流していよいよ交流会が始まりました。

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▲土佐の木の家づくり協議会関西代表の福井さんと協議会会長のご挨拶です。
 皆さん! お静かに!

土佐のメンバーの方も合流しての大宴会です。こうなるとどうしようも
ありません、木の家づくりの好きな人は不思議とお酒が好きな方
多いっすよ! 私は車の運転がありますので、ウーロン茶ですが、

皆さんはハイピッチで、お酒が進んでいるようで、お酌が大変でした
入れても入れてもあっ〜と言う間に、空っぽでした。
いや〜 よう飲むわ〜 付き合いきれんというところで、

時間を見ると既に20:00前 やっば〜 と言うことで、皆様にご挨拶をして
後ろ髪を惹かれる思いで、黒潮本陣を後にしました。
それから、延々と運転をして自宅に着いたのが午前1:00でした。

疲れきりました。おまけに徳島道でスピード違反でつかまりました。
それもたった!時速102キロですよ! 102キロオーバーではなく
一般道でもなく 高速道路でしかも102キロで走行してです。

来月はゴールド免許やったのに〜  徳島県警大っ嫌い!!    


4月 13日(水)
08:00 黒潮本陣 チェックアウト
    黒潮工房 鰹たたき体験
09:00 出発
09:30 井上製材 見学
10:00 出発
10:40 かわうそのさと
11:00 須崎IC
11:40 高知市内
    五台山公園 見学
    ・竹林寺
    ・牧野富太郎記念館
13:00 棚巣火 昼食
13:40 自由民権記念館 見学
14:30 龍馬の生まれた町記念館
    他 建物視察
15:00 高知IC
20:00 大阪

2日目

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黒潮工房 鰹たたき体験


新鮮なかつおをまるごと1匹を交代でさばきました。
一般的な魚のさばき方とは少し違うため、
悪戦苦闘の様子でしたが、出来上がってみれば、
お店で出てくるたたきと何ら変わりなく
なかなかのできばえでした。


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▲福井さん 顔怖い!

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▲山本さん 魚がでか過ぎる?

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▲中村さん 手際いいっすね〜

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▲いよっ!釣り名人松本!
▲松山さ〜ん ホントはやりたいのとちゃうん?


何とか、卸せてさぁ いよいよワラ焼きです。

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▲これ見ているだけで“うまそう”って気がしません?

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▲ しかしビールが無いのも?つらいかな〜

ワラ焼きにして、その場で食べました。
ワラの香りがよくて、おいしかったですよ
(とても新鮮だったので、内臓もプリッととれていました。)

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▲ できあがったカツオのたたきは、その場で試食。
まだほのかに温かくて、これもまた美味でした〜!

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▲ 群がってますね うまそ〜

09:30 井上製材 見学
     高知県窪川町というところにある製材所で、
     文化財の修復などに使われる材を提供されいるそうです。
     清水寺の能の舞台や京都の三千院にの
     改修に使われる材をみたりしました。

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▲ また 品定めっすか?


     井上製材のラストの写真が能の舞台に使われる”板”だそうです。
     かなり分厚いですが、このサイズのまま床板になるそうです。

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▲ これが床板? 信じられません
    
10:40 かわうそのさと

11:40 高知市内
    ・竹林寺
     四国霊場八十八箇所 第31番札所です。
     普通にお参りしてきました。
     少し温かくなってきたせいか、お遍路さんがいて
     なかなか雰囲気が出てました。

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    ・牧野富太郎記念館

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     竹中工務店が施工した建物で、いくつかの賞を受賞しているらしく、
     展示だけでなく建物も見学しました。

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13:00 棚巣火 昼食

13:40 自由民権記念館 見学
     館内は撮影禁止だったため、写真はありません。
     高知の歴史などが良くわかりました。

14:30 龍馬の生まれた町記念館

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     土佐材をふんだんに使って建てられた、龍馬記念館です。
     高知には坂本龍馬に関係した記念館がたくさんあるので、
     そんなに展示するものがあるのかと不思議でしたが、
     とりあえず、何かしらいろいろありました。

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     ここは、展示より建物の方がためになったかもしれません。

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15:00 高知IC
20:00 大阪

という事で2日間のバスツアーが無事終了しました。
毎年思う事ですが、このような機会がないとなかなか
勉強できる時間が無いので、ホントにありがたいです。

そしていろんな工務店や設計者の方との交流で、
数多くの気付きをいただける大きなチャンスでもあります。

来年も参加できるように楽しみにしたいと考えています。
では!

2日目のレポートは私が参加していない為、メンバーからの報告を元に
して作成しております。

05.05.17

土佐の山を見るツアー2004

[2004年5月15日(土) 1日目]
08:00 大阪 出発

 
12:10 南国市 岡豊城にて昼食
       鰹たたき定食です。
 
14:00 田中石灰工業 見学
       土佐漆喰の製造現場を見学します。

15:10 エコアス馬路村 立寄り
       高知県北東部にある馬路村のアンテナショップ

<途中トイレ休憩・マイクロバスに乗換え>

17:00 ゆの森の温泉 入浴
18:00 ゆの森 出発

18:40 吾川スカイパーク(宿) 到着

19:00 夕食
       地元産の食材をつかった皿鉢料理とアマゴの塩焼き・・・。


[2004年5月16日(日) 2日目]
08:30 吾川スカイパークの付近で伐採見学
09:00 吾川スカイパーク 出発

10:00 越智町 自然の森博物館 見学
       安藤忠雄氏がてがけた博物館。
       化石や横倉山の植物などが展示されています。

10:55 佐川木材団地 見学
     
11:30 昼食の前に、高知の名酒『司牡丹』の産直ギャラリー 立寄り

12:00 佐川町 大正軒にて昼食
       清流 仁淀川で育ったうなぎです!

12:40 佐川町 出発
    
14:00 高知市 日曜市 <自由行動> 約1時間

15:00 大型バス駐車場 集合 帰路 大阪へ

20:00 大阪 到着

第4回 土佐の山を見るバスツアーに行ってきました。
不安定な天気のため傘が手放せない2日間でしたが、なんとか全ての見学先を訪問することができました。今回は、土佐漆喰で私たちがお世話になっている田中石灰工業さんと、深い大自然が残る吾川村(2005年8月より仁淀川町となります)をメインに訪問しました。
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最初の見学先は、コークスを使った昔ながらの工法で土佐漆喰を作り続けている田中石灰工業さん。見るもの全てが珍しいものばかりのせいか、参加者の皆さんは終始目が釘付け。かなり値の張る素材ですが、その良さは充分におわかり頂けたように思います。
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その後、高知県馬路村の情報館「エコアス馬路村(高知市)」、
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芋けんぴ製造直売店に立ち寄ってごっそりとお土産を購入してから吾川村の宿へ。途中、「土佐の木の家づくり協議会」ご愛用?の「中津渓谷 ゆの森」でしとしと雨が降る中、時間を気にしつつもゆっくりと温泉に浸かって身体を温めてから、宿へ向かいました。
今回の夕食は、なんと雨降りにも関わらずバーベキュー!
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パラグライダーを真似てつくったという吾川村の秘密兵器「エアドーム」を特別にお借りして、雨がザーザーと降りしきる中での夕食となりました。(なかなか?いやもう二度とできない体験だったように思います。)バーベキューの他に、アマゴの塩焼きや朴葉にくるんだみそ焼き、吾川村ならでは郷土料理をいただきました。肝心?のお酒は吾川村の方々が事前に作って下さったお手製の竹筒に入れ炭火で温め、同じく竹のおちょこで頂きました。ほんっとにおいしかったです!
2日目は、早朝から釣堀でアマゴ釣りを体験。
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その後、土佐杉の伐採の様子を見学して吾川村を後にしました。吾川村で山を満喫した後は、土佐の「環境」を知るべく山のふもとを散策です。まず、建築界の巨匠 安藤忠雄氏が手がけた「自然の森博物館」を見学し、
2004.5.15-16 047.gifその後「土佐の木の家づくり協議会」が土佐材のプレカットでお世話になっている「佐川木材団地」で、土佐材が丸太から建材に生まれ変わるまでの過程を一通り見学。日曜のため製材工場は稼動していませんでしたが、工場長が懇切丁寧に説明して下さいました。
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製材工場を見学した後は、佐川町の銘酒「司牡丹」の酒蔵ギャラリーに立寄っておいしいお酒を試飲して、お待ちかね(スタッフが!?)鰻料理の老舗「大正軒」で鰻づくしの昼食をいただきました。
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ラストは、食後の運動がてら?高知市の名物「日曜市」で、ぶらぶら歩きながらお買い物を楽しんで、今回のツアーは終了となりました。

【追記】
今回は梅雨入り間近ということもあって、天気には恵まれませんでしたが、内容を変更・繰上げすることもなくぶじ終えることができました。雨の中でのバーベキューには参りました(せっかく温泉で温まったのに部屋へ戻る頃には身体は冷え切っていました)が、とても楽しいツアーだったように思います。ツアーの2日も前から山にこもってバーベキューの準備をして下さった吾川村の方々、そしてこのツアーにご協力くださった高知の皆さん、本当にありがとうございました!

05.02.17

土佐の山を見るツアー2003

[2003年5月14日(土) 1日目]

08:00 大阪 出発

13:30 吾川村『引地茶屋』にて昼食
       小型バス(2台)に乗換え。
   
15:15 鳥形山鉱山 見学
       実際の作業現場を見学!

16:10 鳥形山森林植物公園 散策
   
17:00 鳥形山 出発
    
17:45 仁淀村観光センター 着
       観光センターの周辺は大きな大渡ダム公園内にあります。
       時間がございましたら、ぜひ散策してみて下さい!

18:30  夕食
        季節の旬などを大皿に盛込んだ豪快な皿鉢料理です。


[2003年5月15日(日) 2日目]
      出発まで大渡ダム公園内で自由散策。
08:30 仁淀村観光センター 出発

09:00 秋葉神社 参拝
       参拝後、仁淀村の森林見学をします。

10:15 佐川木材団地 見学
     
11:30 昼食の前に、高知の名酒『司牡丹』の産直ギャラリー 立寄り

12:00 佐川町 大正軒 昼食
       清流 仁淀川で育ったうなぎです!

13:00 佐川町 出発
    
14:00 高知市 日曜市 <自由行動>

15:30 大型バス駐車場 集合 帰路 大阪へ

20:00 大阪 到着

第3回土佐の山を見るバスツアーに行ってきました。
今年は石灰鉱山の鳥形山がある仁淀村と、佐川町の佐川木材団地をメインに訪問。参加者23人とスタッフ7人、総勢30人の和気あいあいとしたツアーとなりました。
 最初に訪れたのは、バス内で多数決をとって決まった「芋けんぴの製造直売店」地元の方のお勧めもあって、皆さん(スタッフも含め)たくさん買っておられました。
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その後、吾川村で昼食と名物おでんを食べ、
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小型バス2台に乗り換えて仁淀村の鳥形山へ。道中、仁淀村役場の方から村や名所について車窓から眺めながら説明して頂きました。
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鳥形山はコンクリートの原料となる石灰石を採掘しています。採掘現場の広さはなんと100ha!最大積載量180トンの超大型ダンプ030517-160024.gif

1回で40トンもすくえるタイヤショベルが行きかいます。見るもの全てが巨大でダイナミック!とても山の頂上とは思えない風景に、参加者の皆さんは驚きの連続だったようです。見学を終えて巨大なタイヤショベルを背景に集合写真を撮った後は、
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同じく鳥形山にある森林植物公園へ。石灰の採掘が始まる前に、森林植物を守ろうと自生していた植物を移植して、遊歩道や展望台などを設置した森林植物公園。植物に詳しい地元の方に説明をして頂きながら、のんびり森林浴を満喫しました。
今回の宿泊先となった仁淀村観光センターは広大な大渡ダム公園内にあり、館内に歴史民族資料室がある「青年の家」的な宿でした。夕食は色とりどりに盛られた土佐名物「皿鉢料理」と高知のおいしいお酒をたっぷり頂き、1日目は終了となりました。
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2日目は出発まで時間に余裕があったので、公園内で自由にくつろいで頂きました。皆さんそれぞれに散歩を楽しまれたようで、出発後のバス内では本当にすがすがしい顔!をしておられました。そして、土佐3大祭りの一つ「秋葉祭り」で有名な「秋葉神社」を見学し、宮司さんにお祓いをして頂きました。
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そして、仁淀村内の間伐後の様子を車窓から見学し、杉のご神木が多く残っている「春日神社」に立寄った後は、2つ目の目玉である佐川木材団地へ向いました。佐川木材団地の製材工場では、大きな音をたてながら機械の正確な動きと共に木が切られていく様子に、参加者の皆さんは目が釘付け。山から切り出された丸太が太さ別に仕分けされ、建材となるまでの一連の過程を見学しました。
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その後、高知の銘酒「司牡丹」の酒蔵にある産直ギャラリーに立寄って、たくさん試飲をしてお土産を買い込んだ後は、佐川でうまいものといえば誰もが認めるうなぎ料理の老舗「大正軒」でうなぎづくしの定食を頂きました。
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そしてラストは約1,200件もの露店がならぶ高知市の日曜市です。みなさんそれぞれにたっぷりと買い物を楽しんでいました。
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集合時間の3:30には無事全員が集まり、大阪へ向けて出発。到着予定時間20:00の10分過ぎ頃、大阪は梅田へ到着し、ツアーは終了となりました。最後に、休みの日にも関わらずご協力下さった高知の皆さん、本当にありがとうございました!


【追記】
今回は、「土佐の山」といいましても、木ではなくコンクリート(住宅において土台下の基礎となる部分に使われています。)の原料「石灰石」の採掘鉱山がメインとなり、いつもに増して貴重な体験となりました。鳥形山は全てが規格外!の巨大な作業現場。ついでにお隣の植物公園は高山植物の他、自生する大麻など、こちらも普段ではお目にかかれないものを見学。私たちスタッフにとってもいい経験となりました。初日は、昼食場所で名物おでんに夢中になってしまい食事代を払い忘れるといった、ぷちハプニングもありましたが・・・、今回も無事大成功に終わることができました。

05.02.15

土佐の山を見るツアー2002 秋

[2002年9月14日(土) 1日目]
07:30 大阪 出発

12:30 高知県須崎市にて昼食
 鰹たたき定食です。
   
14:30 梼原町森林組合 見学
       国際森林認証取得の森林や工場を見学。
     
16:00 梼原町内 見学
       屋根付きの木橋と三嶋神社
       ゆすはら座(芝居小屋)
       ゆすはらの歴史と民族資料館
    
18:15 『雲の上のホテル』に到着
    
18:45 夕食
       太郎川公園にて土佐赤牛のバーベキュー


[2002年9月15日(日) 2日目]
08:15 雲の上のホテル前 集合
     
08:30 太郎川公園 きつつき館にて「木工教室」
       竹細工・かずら細工に挑戦。
       きつつき館 見学
    
10:30 出 発
     
11:30 四国カルスト高原 見学
      自然エネルギーの風力発電 見学
      昼食
     
13:30 帰路 大阪へ    
     
20:00 大阪 到着

第2回 土佐の山を見るバスツアーに行ってきました。
参加者37人スタッフ8人の総計45人全員が、早朝7:30に大阪梅田に集合し、快晴の中、今回の訪問先である高知県梼原町へ出発しました。道中、徳島道で交通事故発生のためやむなく一般道へ迂回。予定を大幅に遅れて午後1時過ぎに須崎市の『土佐魚菜市場』にて昼食に鰹のたたきを食べて、いざ梼原町森林組合へ。同森林組合ではまずFSC国際森林認証と高温乾燥機、梼原の木材についての説明をして頂き、工場内を一通り見学しました。
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その後、梼原川にかかる桧造りの「木橋(もちろん地元FSC材です)」
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とその橋を渡ったところにある『三島神社』、梼原町の『歴史民族資料館』、高知県で唯一の木造芝居小屋『ゆすはら座』と、
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江戸時代からの屋敷を移築保存した『くさぶきの家』を見学しました。
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そして、午後6時頃今回の宿泊先となる『雲の上のホテル』に到着。『雲の上のホテル』は梼原町の太郎川公園という広大な公園の中にあり、ホテルの他に、温泉・プール・集会所・コテージ・スキー場?などがある大きな総合公園です。夕食はホテル横の広場で梼原町の皆さんも一緒にバーベキューを楽しみ、ゆっくりと温泉につかって初日はおひらきとなりました。
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 2日目は午前中、ホテルのすぐ裏にある「キツツキ館」にて木工教室。かずら工芸と竹細工に挑戦していただきました。どちらもちょっと高度な木工でしたので、
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お子様には周辺の公園や、竹馬・缶ポックリなどで遊んでいただきました。
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が!竹馬は大人の方に大人気。自分の作品そっちのけで竹馬を楽しんでおられる方もいらっしゃいました。約2時間後、皆さんそれぞれの作品を手に記念写真を撮り、太郎川公園を後にしました。そして、早くも今回の最後の訪問先となる『四国カルスト高原』へ!巨大な風力発電器のおっとりと回る様子を見ながら各自で昼食のお弁当を食べて頂きました。高原は曇りがちで少し肌寒いくらいでしたが、ゆったりとした時間を過ごし、ご協力を頂いた梼原町をはじめ高知の皆さんにお別れをして土佐の地を後にしました。

【追記】
梼原町は愛媛県との県境にあり、山に囲まれた小さな町です。そのため行くだけでもひと苦労でした。ですが、広大な自然や四国カルスト高原、丁寧に管理された歴史ある古い建物など見所はたくさんあります。ですがやっぱり遠すぎる・・・。今回のツアーは移動時間が大半を占め、現地での時間が限られていましたので、少し慌しいツアーとなってしまいました。帰路に至っては渋滞に巻き込まれてしまい、大阪への到着時刻は予定を大幅に遅れて午後9:00すぎとなってしまいました。参加者の皆さん本当にお疲れ様でした!

(国際的な審査機関である森林管理協議会[本部メキシコ]が、環境に配慮した適切な森林管理を進めるため、環境団体、木材関係者などと協議し、適切な森林管理に関する原則と規準をつくり、こうした森林を認証する事。)

05.02.14

土佐の山を見るツアー2002

2002年度ツアースケジュール

[2002年3月23日(1日目)]

08:00 大阪出発
13:00 佐川町 昼食
14:00 ドライウッド土佐会の供給する
     土佐杉の乾燥強度について研修
     グレーディングシステム体験
     木工教室
     木の家に似合うテーブルづくりに挑戦
16:30 越知町 横倉山自然の森博物館
     (安藤忠雄 設計の建築物)
18:00 夕食会

 [2002年3月24日(2日目)]

08:30 宿舎出発
08:40 一ノ谷総合団地 視察
     イスラエル方式トマト栽培ハウス見学
10:00 池川町 林業地案内
     ツボイ町有林 視察
     間伐作業実習
12:00 池川町にて昼食
13:00 天然乾燥施設 見学
13:30 木工品工場 見学
14:30 伊野町 紙の博物館
17:00 大阪 到着

第1回 土佐の山を見るバスツアーに行ってきました

寒暖の差が激しい春先のせいか体調不良によるキャンセルが相次ぎ、最終的に参加者25人、スタッフ10人の総勢35人での開催となりました。
当日、大阪梅田を午前7:50に出発し、途中2回の短いトイレ休憩をとって(旅行会社のツアーなら少なくても3回は休憩をとる距離だそうですが・・・)、急ぎ高知へ向かいました。午後1時過ぎ、ようやく昼食場所の鰻料理『大正軒』に到着

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全員の料理が手元に行き届くまで待つこと15分。ようやく箸を手に合掌!ボリューム満点!何とも美味しい味でした!少し急ぎめに贅沢な食事をすませて、大正軒の向かいにある、

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高知の名酒『司牡丹』の酒蔵で新酒を試飲。店内に試飲の列ができ、何種類か?何杯か?試飲して満足すると、皆さんお酒や徳利など様々なお土産を買っておられました。鰻とお酒を満喫した後は、佐川木材団地内の佐川プレカット工場へ。

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高知県立森林技術センターの方から木材の品質や乾燥についてのお話をして頂きました。お話の後は、同工場にて『木工教室』です。

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地元の大工さんや工場のスタッフが待機しており、簡単な本棚やテーブル、額縁づくりに挑戦です。作業時間が1時間と限られていたためテーブルに挑戦した人はいませんでしたが、皆さんそれぞれに味のある作品をつくっておられました。
その後、越知町の『横倉山 自然の森博物館』を見学。

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建物はあの有名な安藤忠雄氏が手がけたもので、もちろんコンクリートの打ちっぱなしでした。(私たちのツアーとしてはいささか見学する建物として趣旨は違うのですが・・・)その後、宿泊先の旅館「いち川」に向かい、2日目にお世話になる池川町の三浦町長さんを始め職員の方や町の木材関係者の方にも同席して頂き、皿鉢料理を囲んで夕食会となりました。カツオのたたき、土佐の海で採れた魚の刺身、天ぷらや煮物、池川町特産のファーストトマトなど、各々が大皿に盛り付けた皿鉢とおいしい日本酒をたらふく頂いて、1日目は終了となりました。
2日目は朝から雨模様でしたが、池川町の山中を見学するため、地元の小さなマイクロバス2台に乗り換えて町長の案内のもと町有林へ。案の定、標高900m付近まで登ると山はきれいな雪景色でした。『南国土佐』しかも3月下旬なのに雪なのです。それぐらい池川町のこの地域は標高が高く寒いのです。雪のため山の見学を諦め、同町内でメンバーが設計担当した定住者用町営木造住宅5棟の現場や、

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イスラエル方式のミニトマトの生産現場の見学をしました。

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ミニトマトは、コンピューター制御により廃液までもリサイクルできる画期的な栽培方法でつくられており、今回は特別に1パック(約20個入り)150円で直接販売して頂きました。(もちろん完売!)次は永田農法による完熟「ファーストトマト」の栽培見学です。とても高価なもののため、収穫済みのトマトは全て成約済み!余分が無いため完熟トマトをわけて欲しい!という、

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参加者の声もむなしくその場所を後にしました。山を下りる途中、大規模なログハウスを見学し、池川町のトマトにかける思いを三浦町長から報告して頂きました。山を降りて、池川木材工業さんの木材の燻煙乾燥施設や、

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自社製のバイオトイレ、関西ではお馴染みのホームセンター「コーナン」で販売している土佐桧のスノコや風呂の小物入れ、自社製のログハウスキットなどを見学。その後、杉を中心にこだわりの天然乾燥で木材の出荷を続ける池川林材さんで、手の込んだ乾燥の説明と見学をしました。関西ではありえない!?懇切丁寧な作業や、人柄に参加者一同感激でした。

とっても優しい池川林材の会長IMG_0199.jpg

 お昼は川沿い咲く満開の桜の下でお弁当の予定でしたが、風が強く寒すぎる為、

ほんとはこんなに綺麗な川なんですよ!niyodo.jpg

やむなく、池川町役場の会議室で、町長や職員も一緒に食事となりました。池川町長も参加者と一緒の弁当で、参加者に混じって同じ目線での昼食です。(大阪をはじめ関西の行政関係者にも見せたい行動ではないでしょうか?)昼食後、お世話になった池川町の皆さんにお礼と別れを告げて帰路大阪へ。途中伊野町の『紙の博物館』も見学して大阪へと向いました。

【追記】
土佐の木の家づくり協議会では、初となる一般ユーザー向けのバスツアー。どうしても見て欲しい!という所がたくさんあったので、初回から、かなり内容の濃いハードなツアーとなってしまいました。参加者の方はとてもお疲れになったと思います。(また、小さな工務店の集まりが主催というあまり例のないバスツアーでしたので、大阪に帰ってくるまで妙な緊張感をお持ちになった方もおられたのではないでしょうか?)私自身、開催前はどうなることかと不安と緊張でいっぱいでしたが、親切な高知の方々のご協力の下、無事大成功に終わることができました。今後も土佐の木の家づくり協議会でお世話になっている仁淀川源流域を始め、高知の山を見学するツアーを実施していきますので、ご興味がございましたらぜひ一度ご参加下さい!

05.01.14